FPコア(不動産)❾不動産に関する税金

FP3級の不動産分野の第9回は「不動産に関する税金」です。
不動産分野の中では、最も重いテーマ(?)と思われます。

不動産に関する税金は、大きく分けて、①取得に係る税金(不動産取得税・登録免許税)、②保有に係る税金(固定資産税・都市計画税)、③売却に係る税金(譲渡所得税・各種特例)の3つに分類されます。

出題される問題の多くは、③売却に係る税金です。

税金分野の勉強のコツは、まずは大枠を掴むことです。
大枠とは、税金の名称とその概要です。
また、税金には様々な要件がありますが、一度に覚えようとせず、過去問で出題された論点に絞って少しずつ覚えていくことです。

また、各種特例は制度趣旨(=国が期待する効果)を考えながら勉強することも重要です。
仮に試験で細かい論点が出題されても、制度趣旨から遡って得点できる可能性が高まります。

解説動画も最長(40分超)となってしまいましたが、チャプターを区分しましたので、ピンポイントで視聴することも可能です。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です